多摩川下流での釣りは、テナガエビ、スズキ、クロダイ、キビレ、ハゼ、ナマズ、コイなど、狙える魚種が多様です。
釣り公園のような混雑もなく、のんびりと釣りを楽しめるので、知る人ぞ知るアツい釣りスポットです!
初心者の方でも、釣り歴の長い方にもオススメな多摩川で,今まさに時期を迎えているテナガエビとスズキを狙いに、実際に勇竿スタッフが多摩川へ釣行しましたので、釣果情報をご紹介いたします。
*多摩川は丸子橋より上流に内水面遊漁規則があります。丸子橋より上流へ釣行される方は、内水面遊漁規則をご確認下さい。
丸子橋より下流は特に制限はありませんが、河川管理者よりコメントがあります。
投げ釣りの場合、歩行者等への配慮をしてください。
ゴミは必ず持ち帰ってください。釣りで発生するエサもきれいに流すなど、河川堤防等の環境美化に努めて下さい。
ルールを守り楽しく釣りをしましょう!!
それではエビ撒き情報です。
大きめの魚を釣りたい方、スズキを釣りたい方にオススメです!
スズキ(シーバス)は本来海に生息している魚ですが、春から秋にかけては河口などの汽水域(海水と淡水とが入り混じっている塩分濃度の低い水域)にも入ります。
多摩川では主にルアーフィッシングでスズキ(シーバス)を狙う方が多く、実績のあるポイントです!
そんなルアーフィッシングの聖地で、海ではスズキ釣り最強を誇る“エビ撒き釣り”をやってみよう!!と、エビ撒き釣り歴12年の勇竿スタッフが挑戦しました!
仕掛けは、海でエビ撒き釣りをする時と同じ棒ウキ仕掛けですが、多摩川は流れが早かったので、水中ウキは外して釣りをしました。
撒き餌は水深が浅かったので、エビショットだけで十分でした。
エビ撒き釣りの道具は、関東では取り扱っているお店が少ないですが、勇竿ならすべて揃いますので、ぜひお任せください!
結果から言いますと、、面白いくらい沢山、釣れました!!笑
潮止まりや時合を過ぎると、釣果の止まる時間帯もありましたが、止まっているのは長くても30分程で、ちょうど飽きずに良い釣りができました。
ただ、西公園に比べると型は小さく、セイゴ~フッコサイズが多かったです。
ルアーでは70UPの釣果も出ていたので、もちろん大型の実績もある多摩川ですが、そう簡単にはお目にはかかれませんね。
エビ撒き釣りも5回以上釣行してみましたが、ボウズなし!!
スズキは平均して一日あたり5匹は必ず釣れました。一日の最高は二人で30匹!!
下げ潮よりも上げ潮にかなり釣れました!!
スズキの魚影もかなり濃い事がわかりました。
スズキよりも驚いたのが大型の黒鯛が非常に多く釣れた事です!
中々お目にかかれないサイズの50㎝超えの黒鯛が多発しました。
黒鯛も必ず1枚以上の釣果が出ていました。
釣りをしていると、ここが川だと言うことを忘れてしまうような釣果でしたが、川ではお馴染みの鯉も1匹釣れました!かなり強い引きを感じられました。
多摩川でのエビ撒き釣りの良いところはアタリが非常に多く、釣れる確率が高いので、エビ撒きデビューの人にこそオススメしたい釣り場だと思いました!!
これからも多摩川の釣りに注目して行きたいと思います!!
ピックアップ写真!
多摩川のエビ撒き釣りにご興味のある方は、ぜひ勇竿へお立ち寄り下さい!!